鍋に入れ、火にかけて煉る加工みその総称です。
田楽みそ、おかずみそ、あてみそ、なめみそなどいろいろな呼び名があります。
今の料理でみそを使うというと、みそ汁にしたり、煮物などに調味料として用いられる場合がほとんどですが、 昔は「味噌菜(みそざい)」といって「おかず」として直食いする場合が多かったようです。
現在でも一部は作り続けられていますが、昔に比べ種類も量も少なくなっています。
ちりめん山椒みそを煉っています。
私たちの食文化であり、重要な副食物であった「味噌菜(みそざい)」をできる限り復活させてみたいという思いもあります。
ただ、昔の料理をそのまま作るのではなく、現代の食生活に合うよう工夫して作ろうと考えています。
温故知新。「召し上がって頂くお客様にも、何か新しい発見がある」そんな料理を目指しています。
ねりみそ工房
利香庵
(
りこうあん
)
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